15件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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真鶴町議会 2011-09-16 平成23年第3回定例会(第3日 9月16日)

長く原爆症で苦しんだ人々も含めて、被爆者の両親から生まれた子供に遺伝子の奇形児は一人も見つかっておりません。また、低レベル放射能をあびた母親から生まれた子供たちの方が、一般平均と比較した場合、死産、先天性異常、新生児死亡などの比率は低い。がんについては平均的な被爆者人々の白血病による死亡率は、市外の2つの町のグループの人々より低かった。

寒川町議会 2010-03-23 平成22年第1回定例会(第5日) 本文 2010-03-23

選挙後も、情勢を前向きに動かす力は政治全体に作用し続け、長年の国民の運動が求め続けてきた、自民・公明政権下では成立しなかった原爆症基金法肝炎対策基本法が制定される成果を生み出しています。しかし、日本政治の根本に横たわる2つの異常、対米従属と財界、大企業の横暴の支配から抜け出していないのが現状です。

海老名市議会 2009-12-14 平成21年12月 第4回定例会−12月14日-02号

それらの活動の根底には、15歳のとき、学徒動員先広島兵器工場被爆し、その後、原爆症が悪化する中、死への恐怖と向かい合いながらも、強烈な戦争体験を原動力とする平和への深い祈りがあったとのことでございます。このように平和活動を推進する方法は、人それぞれ、いろいろな方法があると思っております。

藤沢市議会 2009-09-28 平成21年 9月 決算特別委員会−09月28日-03号

1つは原子爆弾被爆者援護費ですが、被爆者平均年齢が75歳を超えているというような状況の中で、原爆症認定訴訟も国が敗訴したような状況が出てきている中で、藤沢市としては核兵器廃絶平和都市宣言から発して、核兵器廃絶の方向を前面に出している市であります。被爆者への月3,000円というのはここ随分上がっていないような気がするんですが、ここは増額すべきだと思いますが、御見解をお聞かせください。  

大和市議会 2005-09-16 平成17年  9月 定例会-09月16日-02号

自分だけではなくて子供や孫までこうやって静かにむしばんでいるという、これがやはり原爆症なのですね。新見さんはこうも言っておられますよ。人の上に原爆を落としたのはアメリカしかありません。イラク戦争劣化ウランクラスター爆弾を落とした。そういうものをつくり、使い続けているのもアメリカしかないのです。  

大和市議会 2005-06-16 平成17年  6月 定例会−06月16日-02号

そして、その後も原爆症に苦しみ、凄惨な被害があった。ちなみに日本人が殺されたのは310万人です。これは厚生労働省の発表です。そのうち軍人、軍属は230万人、一般の180万人の日本国民アメリカの爆撃によって焼き殺された。こういう実態原爆沖縄戦も実相は書いていないのですよ。天皇とアメリカ駐日大使のそういう功績だけ高く評価している。これが教科書の内容です。

海老名市議会 2004-06-15 平成16年 6月 第2回定例会-06月15日-03号

◆(志村憲一 君) 今、統計によると2002年3月末時点では、被爆者健康手帳の交付を受けている被爆者全国で28万5600人、そのうち国が原爆症として認定するのはわずか2082人、これは確定率ではわずか0.76パーセントにすぎないという、こういう実態です。被爆をして、平均年齢は70歳を超えているそうであります。

大和市議会 2002-09-18 平成14年  9月 定例会-09月18日-02号

この映画は、小学校6年まで成長した禎子さんがある日余命幾ばくもない原爆症と宣告され、この禎子さんの死をむだにしない、二度と原爆の悲劇を繰り返さない。こういう願いを込めて同級生や担任の先生を中心に原爆の像が30年前に広島平和公園につくられました。このこともあって、全国自治体で1970年代から非核平和都市宣言を行う自治体が広がってきたわけであります。

藤沢市議会 2000-09-19 平成12年 9月 定例会-09月19日-04号

2キロ以内でなければと原爆症認定をされず、12年間訴訟をし、つらい日々を闘った末に、ことし最高裁勝利し、すぐ厚生省から認定されたこと。  世界の動きはもっと顕著です。6月13日から15日、朝鮮半島では南北首脳会談が行われ、長年の対立、不信を解消し、アジアの、世界の平和への大きな一歩を踏み出した歴史的前進。それから実現された8月15日の、分離された家族の再会。

藤沢市議会 1995-03-08 平成 7年 2月 定例会−03月08日-04号

被爆者の皆さんは国家補償のないまま、半世紀に及ぶ長い間、原爆症の苦しみと不安と闘い、怒りを燃やし続けた日々であったと思うのであります。こういう悪魔の兵器は、人類がこの地球上で生存していく上で、決して両立し得ないものであります。核兵器廃絶課題は、人類にとって重要かつ緊急の課題なのであります。

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